タカシクエスト 第11章
タカシクエスト 第11章
転校初日。
担任の先生「山梨県から転校してきた福山タカシ君です。皆さんよろしくお願いします」
ザワザワ。
担任の先生「福山君、みんなにあいさつして」
俺「よっ…よ…ろしく」
ピノ君「うおっ、なんだよあいつ」
クラスメイト全員「アッハッハ」
ここで人見知りの影響が出るとは…。
この出来事が原因で、ほとんど喋らないキャラになりますた。
悪い意味でキャラ変。
そして、ピノ君には高校を卒業するまで苦しめられることになる。
ピノ君は、発達障害を持っている上、反社会的な人格なので、彼と関わる人間は皆、破滅してしまうのだ。
客観的に見て、誰もがヤバイ奴と答えるピノ君に転校初日に馬○にされるとは…。
これは、勇者に与えられた試練なのかも知れない。
数日後。
隣の席の女の子「何こいつエ○いんじゃない」
俺「……」
野蛮な発言に俺は言葉を失った。
すると、
その女の子は、ス○ートをまくりあげ、下に履いているブ○マを見せてきた。
山梨の学校では、女の子にこんな態度をとられたことは一度もなかった。
そして、その出来事が原因で俺は発達障害者として本来の姿を現した。
超問題児の福山の誕生だ。
3学年になると、俺は欲望のごとく行動するようになった。
意味もなく、隣の席の女の子をリコーダーで突っついたり、給食の時間にヒャドを唱えて、その女の子のミカンを冷凍ミカンにしたりした。
すると、その女の子の親がうちに怒りの電話をかけてきた。
その後も問題行動を繰り返し、先生達の間では、10年年に1人の逸材と称えられるようになった。
タカシ△
それで、千葉の学校に来て一番驚いたことは、お互いを名字で呼ぶことだった。
山梨の学校では、お互いを名前で呼んでいた。
環境が変わると別世界に来たみたいだ…。